特徴伝統工芸士池田美和氏が鍛えた青紙2号の多層鋼庖丁
本焼庖丁の名手が手がける打刃物、鍛える前に炉をゆっくりと暖めて最良の状況で鍛造を開始する拘り。温度管理を緻密に行い鋼が持つ最良の状態に誘って、刃研屋へプライドを持って手渡します。可能な限り硬く仕上げ割れる手前でビシっと止める焼き入れ技術と、現場に適した耐久性を実現。多層鋼の美しさの中に、奥深い刃物製造の技術が叩き込まれています。本霞プラスの研ぎ構造も加え、形状が変わり難く研ぎ易い*「研道」を組み込んでいます。中級者から上級者にお薦めしたい庖丁です。
*「研道」研ぐための道しるべを庖丁構造の中に作っています。このガイドラインに沿って研ぎ進める事で新品の形状を保つお手伝いをします。
仕様鋼材:ヤスキハガネ 青紙2号方式:打刃物 多層鋼研ぎ:本霞研(プラス)マチ磨柄 :黒檀八角柄(色物水牛)鞘 :朴塗鞘ピン付銘 :酔心鍛流硬度:約63HRC
推奨仕上げ砥石各種天然砥石 キングG-1 S-1北山 嵐山酔心INOX専用仕上砥石#6000中仕上砥石#4000 SPシャプトン刃の黒幕#2000~#5000
上記価格に消費税は含まれておりません。左用は価格の5割高になります。