酔心INOX本焼和庖丁
特徴
和食調理師が要求する繊細な切れ味と、滑らかで流麗な使い心地を実現した逸品。
高純度のスェーデンINOX鋼を使用した、錆に強い本職用和包丁シリーズです。
炭素鋼本焼包丁は63HRCの硬度を持っているのに対し、INOX本焼和包丁の硬度は61HRCに設定。これは鋭い切れ味と研ぎ易さを求めた硬度設定となっています。刃付けは堺の伝統工芸士が手作業で研ぎ上げます。
酔心INOXは粘りがある為、一度本刃付けを行えば普段の研ぎは仕上げ砥で刃先を整えるだけで十分切れ味を復活させる事が出来ます。
(使用状況によって異なる)
調理師の研ぎにかかる負担を軽減させるだけでなく、研いだ際の鉄臭さもありません。 包丁本体に食材の匂いなどが残らないので衛生的。
柄は調理師の濡れた手に優しい半丸柄。 角度を決め易いように柄上側は角を残し、指が当たる部分は丸く削っています。 また、水牛輪部分の角も面取りし手に優しくフィットします。
柄の差込口に出来る包丁との隙間には、樹脂を充填し水の侵入を防ぐように配慮しています。
忙しい現場の調理師が、調理に集中できるように考え抜いた包丁です。
また推奨のINOX専用仕上げ砥石を使用すれば青二鋼、白二鋼と同じような鋭い切れを得る事が出来るため、切れ味が長持ちします。
これからの本流を目指す一流調理師に使って欲しい逸品です。
特徴
和食調理師が要求する繊細な切れ味と、
滑らかで流麗な使い心地を実現した逸品。
研ぎやすい硬度設定に加え、堺の伝統工芸士が手作業で刃付けを施しているため、
ご自身での研ぎも快適です。
鋼材・柄・造り全てが、忙しい現場の
調理師の為に考え抜いた包丁。
これから本流を目指す一流調理師に
使って欲しい逸品です。
※詳細や仕様、推奨砥石はPC版サイトで
ご確認ください。
町田さんお疲れ様です。 青木さんもお疲れ様です♪
仕様
鋼材:スウェーデンINOX鋼
方式:本焼(全鋼包丁)
研ぎ:表鏡面アゴ磨
柄 :一位六角半丸水牛柄
鞘 :無
銘 :酔心INOX
硬度:約61HRC
推奨仕上げ砥石
酔心INOX専用仕上砥石#6000
中仕上砥石#4000 SP
シャプトン刃の黒幕#2000~#5000
ナニワ超セラ#3000
研道スペシャルINOX本焼和庖丁
本格ふぐ料理店の調理長に、INOX本焼を使う理由、炭素鋼との違いなど、調理師目線の貴重な意見を聞かせていただきました。
INOX本焼きを19年使っていただいています。
長く愛用いただけて、庖丁屋冥利に尽きます。