酔心青二鋼水本焼
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特徴

日立ヤスキハガネ青紙二号を低温でゆっくり火造りした業務用として最高峰の庖丁です。ゆっくりと火造りすることで、鋼材が持つ性能を切れ味に反映させる事が出来ると共に、鋭く長く切れ続く刃に育ちます。

庖丁の最高峰と言われる理由は切れ味が長く保つ所にあります。
刃持ちが良いので研ぐ回数が少なくなり庖丁寿命が長くなります。 これにより、使い心地の良い期間が長く継続します。

本焼は使い方が難しいと言われますが、鋼材の状態が最良である事により、打刃物よりも刃先を薄く研ぎあげる事が可能となります。それは即ち鋭い切れ味と切れ込みにつながりますが、使い方を間違えると簡単に欠けてしまいます。それが切っ掛けとなり酷い場合は割れてしまう事もあります。 使い方と自身が使う環境に合わせて研ぎ分ける事で、その性能を自分の懐に取り込む事が出来ます。 それについてのご相談は随時受け付けております。

2018年4月現在、本焼包丁は受注生産となっております。
特殊な製品に関しては納期をメールや電話でお問い合わせ下さい。

仕様
鋼材:ヤスキハガネ 青紙二号
方式:全鋼 水本焼 波紋入り
研ぎ:表鏡面マチ磨
柄 :黒檀八角水牛巻柄
鞘 :上朴鞘丸穴ピン付
銘 :堺酔心青二水焼
硬度:約64HRC

推奨仕上げ砥石
北山 嵐山 各種天然砥石
酔心INOX専用仕上砥石#6000
中仕上砥石#4000 SP
キングG-1 S-1

*上記価格に消費税は含まれておりません。
*左用は価格の50%増しになります。