1. HOME
  2. 日々修行
  3. 庖丁関係
  4. 西ドイツ製

西ドイツ製

今日は、研ぎで日本製のペテナイフと西ドイツ製の鎌形薄刃風な牛刀
(多分三徳を意識して作ったと思われる包丁)を研いだ。

両方共、刃が厚くなっていたので薄く研ぎなおし再構築を試みたが、
ドイツ製のは、結構大変で・・・。 粘り気が凄い!!

刃持ちが良いのかも知れないが、鋭さを思うと刃を付けにくい感じ。
刃を薄くしたり色々してみたけども、結局二段刃にするのが得策だった。
二段刃にしたら切れ味落ちる感じがするが、総合的には良いと思う。

「包丁研ぎで何が難しい??」と聞くと9割が角度をどうしたら?っと・・・
10円玉二枚の角度で!とか色々あるけど、角度は難しい問題ですね(^^;

2007-06-20

関連記事