東京の研ぎ師
今日で、10月も終わりです。 早いですね~。。
さて、先日の東京での報告を少し・・・。
東京で古くから研ぎをされている研ぎ師の方にお会いしました。
1時間と少しの間でしたが、その7割は釣りの話を・・・(笑)
その後、庖丁の事を伺いましたが、今現在で自分が思っている庖丁と砥石と研ぎの事と
良く似ていました。 もちろん、キャリアが全然違うので奥深さも違うのですが、目指す所?
「こうであったら良いんだろうな~」って言うのが、かなりの事でマッチしました。
研ぎを習ったり、研いでいる所を見せて頂いた訳ではありませんが、良い経験になりました。
別れ際に、ボソっと呟かれた事がありまして、これは僕自身で「どうなのかな?」っと思ってた事
を軽く指摘されて。。「あっ、そういう事か・・・」と気付かせて頂きました!
こちらは、庖丁を製造する側で、研ぎ師さんは、庖丁をお客さんの要望に合わせて研ぐ側。
違いは色々あって、思う事も違うと思うけど、目指していく場所は同じだと思いました。
そこにたどり着くルートや経験の積み方?が違うだけかなぁ~。
チャンスがあれば、また話をしてみたいデス。
あんな風に、庖丁の事をキッチリ説明して庖丁を販売している販売店は、どれくらいあるのかな?
- 2011-10-31