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嫁ぐ前に

明日、8寸鎌形薄刃が嫁ぎます。

お引き取りのご連絡がありましたので、最終的な刃付けを行いました。

最終的な刃付とは、刃先の調整と裏押しの事で御座います。

切っ先裏の砥石当たりを見る度に、ゾクゾクします。。 なぜか拡大したくなりました。

生まれと育ちは良好です!!

  • 2017-06-27

今回の薄刃もしびれる美しさですね(^-^)
伝統工芸士造り白一の薄刃で青木達哉さんの研ぎが入っていれば想像するだけでもスィ~っと最高峰の切れ味が出そうです。
白一の薄刃、憧れてます。
薄刃を使うことに於いて調理人の腕が第一にあると思いますが最高の素材、最高の鍛冶屋さん、最高の研ぎでけん打ちしたいです。
どのようなお店であっても、見てるお客様は必ずいます。
ピカピカに光った大根のけんで食べる刺身は心に残りますよね(^-^)
刺身の素材ももちろん大事ですが、大根のけんがもたらす心意気ってのはやはり旨く感じて頂けると思っています。
鯔次郎さんいかがですか(^-^)?
ずっとお世話になっているサイトで鯔次郎さんの心意気に何度も助けて頂きましたよ(^-^)

  • 2017-06-29(16:32) : 
  • 敬里 URL : 

Re: タイトルなし

敬里さん

コメントありがとうございます。

なぜか、昔から野菜には白鋼と言われています。←堺だけかも知れません。
切れのクオリティーは鍛冶屋、切れ抜け易さ&研ぎ易さは刃研屋さんによって変わってきます。
私は、それにあやかって研がせて頂いております(^^)
調理師さん目線で考えると、かなり状態の良い魚が入荷した時の状況です!

薄刃を使えて、研げて、初めて他の包丁を持つ事が出来るとも言われていますね。
それだけ、薄刃が包丁の基本になるのだと思っています。

ピカピカ光るケンが添えられていると、「あっ。。」っと思いますね。
何も思わない人も多いと思いますし、手も付けない人もいるようにも思いますが。。。

庖丁を送り出す側としても、鯔次郎さんのように、熱い思いを持たれている板前さんが
居られると思うと、頑張れる事も多いです。感謝です。

  • 2017-06-29(17:19) : 
  • TATSUYA AOKI URL : 

タイトルなし

お疲れ様です。達也サン&敬里サン。
いつも深夜で申し訳ない。
今回の白1薄刃といい 前回の研ぎ込まれた菖蒲(しょうぶ)といい やはり 素晴らしいお客様が付いていらっしゃる様子で。流石です。
少し長くなりそうなので 非公開でも構いません。
達也サンから購入しました北山。これ良い意味で困らせてくれます(笑)改めて良い物を薦めて頂き感謝ですよ。ほんと裏押しにゎ持ってこい!!w #12000の後にでも裏押し決めることにしました。
敬里サン。ハンドルネーム変えずにコメントしていて良かった!! 敬う里とゎもし違ったらごめんなさいね。静岡辺りですかね?? 投稿スタイルが。(笑)
「blogのコメント欄ゎSNSぢやねぇんだ!!この唐変木!!」とよく叱られたサイトですよね??
こちらも同じく その常識とやらを侵さぬように気をつけます。
何故か素敵な包丁を見せられると魅せられて←韻踏んでどうすんだよ!!
なんか見つけちゃいました。このblog。
なので達也サンに迷惑しか掛けてません。
自信あります!!売り上げ貢献出来るよう努力して貯金します!!
それと達也サン。その切っ先裏!!
気持ちわかるぅ〜。
やばいね!それ!!
くすぐるねぇ〜(笑)
俺も薄刃磨くとしよかな。今ステンレス鋼の例のコバルトなんちゃらなる2層鋼の切り付け7寸で代用しちゃってて・・・ 白1ゎはりはり!
青2ゎしっとり。ッツー印象ありますね。
敬里サンのふって来たサイトってのも 仕事に妙に役立つサイトでして。
ま。人違いでしたらごめんなさい。
事故です(笑)

とある方面から お聞きしました。
酔心サンゎ堺星人だ!!と。(笑)
堺の魂。包丁への魂。今後の日本のため。
職人のためにも。よろしくお願い致します!!
まぁよくもそんなに短い文体で語り尽くせること。俺反省しますよ。語学力無しなんで 今後も御迷惑お掛け致します。かも。
あ。付け場での喋りゎ軽快なつもりですが。

  • 2017-06-30(02:48) : 
  • 鯔次郎 URL : 

No title

なんて美しい裏。
今はまだ見させて頂いて感嘆するだけですが、やはりいつか御社の和包丁を手にしたい、そう感じる逸品ですね!
本当に、美しい…。貯金しなければ。
それにしても、鯔次郎さんの後に書き込みさせていただくことがあるとは…。
私は「魚」ブログ関連で包丁手入れが上達して和包丁好きがエスカレートしているアマチュアなだけに…。
…おっと、達也さまのブログと関係ない話、申し訳ありません。
しかし本当に美しい包丁、改めてこちらのブログは勉強なります。
「本来和包丁の形とはこんな形ですよ」
がわかる写真数々、改めてありがとうございます。

  • 2017-06-30(20:30) : 
  • わんきち URL : 

Re: タイトルなし

鯔次郎さん

お疲れ様です。
本当、皆さんに支えて頂けて嬉しい限りです。
薄刃をオーダー頂けるのも庖丁屋としては非常に嬉しいです。

北山を裏押しに使っているとの事。。。流石ですww
刃を付けている様子が目に浮かびます(^^)

僕も、某ブログを拝見した事があります。
料理の事などを調べると最終的に辿り着きますね!
庖丁であのようなサイトを構築するのが理想です。
もっと細かく包丁の研ぎ方とかを書かないとダメですね(^^;

あの切っ先裏を出す為に、刃研師さんがどれだけ神経を使ったか、
どんな技術が必要なのか!そんな事まで伝わると嬉しいです。
裏押しの後にチェックして、あんな砥石当たりされたら写真も撮りたくなります!

職人さんに感謝しながらワクワクして仕事に携わりたいです!

  • 2017-07-03(16:10) : 
  • TATSUYA AOKI URL : 

Re: No title

わんきちさん

コメントありがとうございます。

この裏、綺麗ですよね!
沢山包丁を研いでいて、それなりに綺麗な当たりを見ていますが、今回は思わず写真を撮りました!

鯔次郎さんとはお知り合いですか? 
ネットだと同じ目的を持った人々が知り合う機会が多々ありますね!

また、良い包丁に出会ったら写真UPしてゆきます。
本当は手に持って感じて欲しいですけど!

今後とも、よろしくお願い致します。

  • 2017-07-03(16:20) : 
  • TATSUYA AOKI URL : 

No title

おはようございます。いつも拝見させていただいてます。美しい薄刃ですね!僕ももちろん薄刃は所持しておりますが、正直なところあまり使う機会がありません・・・
ケン剥きは主に柳で(御社のINOX本焼活躍してます!)打ち物はその流れで柳か仕込み段階なら牛刀でという感じになっており活躍できてないのが現状です。砥が難しいのもあります。

鯔次郎さん
はじめまして。
文面から、あの鯔さんでしょうか?もしそうであればもうずいぶん前からとある方との二人のやり取り拝見させていただいてます。僕の上記の柳を多用するスタイルは某サイトの「和食の修行は柳一本でやれ」(全く同文ではありません)という言葉に影響されてます。
僕も北山を使っており、最後天然砥石で小刃を軽く立てた最終的に後裏押しで北山って感じです!

  • 2017-07-05(07:58) : 
  • ハマン URL : 

Re: No title

ハマンさん

コメントありがとうございます。

やはり薄刃の出番は少ないんですね。。
鋼の包丁だと一度使えば灰汁もついてメンテナンスも必要になりますし。
研ぎは本霞プラスにすれば解決出来ます!!←営業デス。

「鯔次郎さん」やはり有名な方なんですね。
先日お客様からの電話でも、鯔次郎さんの話が出ました!

  • 2017-07-07(17:03) : 
  • TATSUYA AOKI URL : 

タイトルなし

毎度深夜に申し訳ございません。
達也サン&わんきちサンハマンサン。
お疲れ様です。
これを俺やるから あの魚のサイトの糞ジジィに叱られたんだよなぁ。
でも挨拶された以上 礼儀ってのがあるし。

達也サンの判断にぉ任せしますねぇ。
なんなら非公開で。┏○ペコッ

達也サン。俺 雇われカリスマ出前持ちですよ。
そんな有名とか意味不明です。

わんきちサン ぉ元気そうで。(^^)

ハマンサン。けん剥きにけん打ち。
俺も剣型で・・・韻踏んで無いすよ(笑)
やってます。
自分ゎ江戸前型の仕事先なので少し特化しておる職場です。特に関西の和食となると やはり薄刃ですよね。
危なく見落とす所でした。魚のサイトゎ新着コメントが常に表示されるので どこの記事にコメント入っても閲覧出来るのですが ココゎ完全に記事自体が分離しているので、
せめて御挨拶だけでもと思い。

いやぁ凄いと思うのゎ勿論達也サン仕上げた薄刃なんすが これを扱う方ですよ。
だってさ 当然刃線ゎ直線な訳で それを受ける側のまな板。これの手入れもされてないと意味がない。うちのまな板でゎ芸術的なけんが生まれます(爆笑)
ちなみに俺の薄刃ゎ完全にR付けてあります。刃線に。だってなんだかだってだってなんだもん♪
はい!!これ糞ジジィ見たら俺何言われっか。

  • 2017-07-08(01:39) : 
  • 鯔次郎 URL :

Re: タイトルなし

鯔次郎さん

コメントありがとうございます。
そうなのですね。

薄刃は、まな板も整っていないと刻み物が難しいですね。。
現場からのご意見ありがとうございます!

  • 2017-07-08(16:22) : 
  • TATSUYA AOKI

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