目詰まり
今日は銀三鋼を最終小刃合わせしました。
普段は超セラ#3000でサクサクと仕上げるのですが、まったりした感じを味わいたく
北山にて小刃合わせ&裏押を行いました。
砥石と鋼材(銀三)の相性もあると思うけども・・・ 目詰まりが激しかったです。
数ヶ所ばかり庖丁で砥石を掻いてますが・・・ 柔らかい砥石でダッシュ糸引をすると
噛みますね・・・。 切付庖丁を研いだので尚更刺さり気味で。。
力が入り過ぎだと、このようになります。。砥石に研いでもらうぐらいの気持ちが良いかも。
この砥石は何故か減りが遅く、初代「北山」よりも長く使っています。
長く使える=当たりなんかな? でもゆっくり使ってるとマッタリしてきたような。。
柔らかくなったような気がする今日この頃です。
焼いてる砥石なら、外と中の硬さが違う事があるそうですが、、どうなんでしょ?
写真のようになってしまうと、研ぎ式筋肉トレーニングの如くになるので、
早めに目詰まりを取って、研ぐ事をお薦めします!!
ず~っと研いでも疲れない耐久性のある腕筋を作るため鍛えてます。
しかし、その裏には、将来出会う巨大青物を狙う為の筋肉トレーニングだと言う噂もあります。
さて、この砥石を面直しして明日に備える事にします。
- 2009-03-16