掘り出し物更新しました。
今日は、午後から少しだけ時間が出来たので掘り出し物をWebShopにアップしました。
数ある包丁でも、キワモノ(薄い柳刃)を特別仕様にしてみたりしました。
どれも、お薦めの包丁です。 気に入った逸品があれば幸いです。
- 2017-10-03
No title
>皮剥き
おせち料理の細工によさそう。。。うーん。。。
- 2017-10-04(04:56) :
- rosso URL :
Re: No title
rossoさん
細工にも使えますね!
今日、出荷に伴い数本刃を合わせましたが、The白鋼っと言う刃でした。
専用包丁は悩みますね。。
- 2017-10-04(14:50) :
- TATSUYA AOKI URL :
皮剥き包丁使ってみました。
先日届いた皮剥き包丁を早速使って見ました。
試し切りですでに長切れする気がします。
長切れしない刃はザクザクした切れ味です。
比べるとキメの細かい鋸みたいな刃ですね。サクッと刃が入って止まります。
これが薄刃なら葉もの野菜や葱を切ったらサクサクいけそうな刃です。
肝心の皮剥きも掛かりがいいと言うか、サクッと刃が入るのでいい感じ。
無抵抗にツルツル剥ける刃よりかえって剥きやすかったです。
切りたい分だけ切れるというかコントロールしやすい?そんな感じです。
飾りきりもそんな感じでやり易いと思います。
- 2017-10-16(12:53) :
- ゆうじ
Re: 皮剥き包丁使ってみました。
ゆうじさん
コメント、ご感想ありがとうございます。
鋭さと長切れを共存させるのは難しいのですが、やはり!!
堺の名工 富樫さんの白二鋼です!
自分の意志のままに使える刃と言うのが最良だと感じます。
切れ過ぎても使いにくいのかも知れません。
そのような話を伺うと、自分自身でも使ってみたくなります!
- 2017-10-16(18:11) :
- TATSUYA AOKI URL :
タイトルなし
僅かな不純物を除き純粋な炭素鋼を水焼き入れするなんて非合理的なんです。
割れたり変形したり、コストをかけて品質を安定させて量産しても需要からして、黒字になるほど売れることもないでしょう。
精密な工作機械だって生き物みたいなものです。原因不明の不具合だって少なくないです。改善できてもコスト的にやりたくない場合も。
高価で売れないなんて工業製品としては…
水焼き入れの炭素鋼製包丁なんて不思議です(笑)
工業製品としては大きな問題のある包丁ですが、これからも負けないと思います。
あくまでも質を下げない拘りというか勇気というか、そう言うのがないと結局それなりの品質で量産することになります。
こうなっては最先端技術もへったくれもありません。
基本的に企業は儲けることが最優先ですから。
なんのためか分かりませんが、皆が嫌がってやらないことを儲けにならないことをやる。
職人って不思議ですね。
でも、いい意味で人間臭い。
鍛冶場に一度でいいから行ってみたいなぁ~。
富樫さんや池田さんの背中を、手のひらを見てみたいです。
きっと元気が出ます(笑)
- 2017-10-17(00:13) :
- ゆうじ
Re: タイトルなし
ゆうじさん
コメントありがとうございます。
そうですね、、本焼包丁は、昔に比べると安定した作り方が出来るようになったと聞きます。
それでも、鍛え方、温度管理で、完成後に変形する事が多いようです。
おっしゃる通り、大量に売れる製品では無いですし、良い包丁を作る場合、
鍛冶屋も刃研屋も仕上げるには時間が掛かっています。
大変でも、時間が掛かっても、それに見合った答えが出るので、維持出来るのだと思っています。
淡々と作り続ける現場を見ると、包丁の見方が変わってきます。
堺に来られる機会があれば、一度お声かけ下さい。
- 2017-10-17(17:52) :
- TATSUYA AOKI URL :
タイトルなし
そうですね。きっと見方が変わると思います。鍛冶や刃研の苦労を想像や知識としてはなんとなく理解しています。でも、百聞は一見に如かず。一見も身をもって知ることには叶いません。
そもそも人の気持ちは理解しきれない。
分かっているつもり。これが精一杯です。
何時までも包丁を眺めている小さいのがいたら声をかけて下さい(笑)
是非、お話を聞かせて下さい。
今日は何故だか包丁を磨きたくなりました。
富樫さんの仕事を活かせる砥を探してみます。
- 2017-10-17(20:53) :
- ゆうじ
Re: タイトルなし
ゆうじさん
コメントありがとうございます。
何事も、想像だけでは理解できない事ばかりです。
職人さんと膝を詰めて話す事も重要で、色々な事を知る事が出来ます。
いつか、堺でお会い出来るのを楽しみにしております。
今後とも、よろしくお願い致します。
- 2017-10-20(21:51) :
- TATSUYA AOKI