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鏡面はお好き?

330mm柳刃INOX本焼DX 準備完了です!

平鏡面、切刃鏡面、一位六角半丸両輪の仕様です。

鏡面造りをする時、番手を順番に細かくして、完全鏡面を目指す事が多いと思いますが、
下地を上手く残して鏡面を作った方が、シュっとして綺麗に仕上がるように思う。 
The半鏡面!ですね^^ しっとり光る感じデス。

こちら、「松井刃付仕様」で刃先処理しています。
松井って誰やねん!! っと思われる方も多いでしょう。。。
松井さんと言う料理人が、ワクワクする鋭さを加えた刃が出ていますw

好みが解ると、それに合わせて小刃付けが出来ます。

上田刃付、山形Aさん刃付などなど、引き出しはドンドン増えていきます。

色々な方の好みを総合すると、誰もが喜ぶ?小刃付けが見えてきます。

最近、H団長の包丁を触ってませんが、先日の団長が働く店で食事した事により、
一つの好みが見えてきました。 団長の好み+調理現状との融合ですね!

しかし、使う人が自分で研いで思い通りの刃が出せない事には意味が無い!
ここで、鍛冶屋選びが重要になってきます。

自分自身で、好みの切れ味にする研ぎ方法をマスターするのか!
それとも、包丁に全てを任せて鍛冶屋の鍛錬に委ねるのか!
贅沢に言えば、研ぎ方法をマスターして鍛冶屋の恩恵も預かる感じ??

そうゆう選択になってくるのかな?

ただ、一番要望を受けるのは、「研がなくても切れる包丁を作ってくれ!」ですねw

  • 2014-11-18

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