牛刀刃付け
仕事が終わってから、フグ引庖丁でのショックを背負いながら上田屋へ行きました。
店に入ると、師範がブログを読まれた後のようで・・笑顔で「大変やったみたいやなぁ~」っと。
あ~で、こ~で、、っとNGな状況を話すと共に、例の牛刀を持ち込んで試し切りして頂きました。
上田師範所有の牛刀も加えての切り比べ!
偶然?来店された師範の友人さん(居酒屋さんにて働いていた経験有り)にもご意見を伺った上で、
最終的に、自分で切って体感してきました。
ま~~ はっきりと解る切れ味”切れ抜け” ”切れ込み”具合でした。
あらゆる方向から切ったり、剥いたり、刻んだりしてみましたが、全てをトータルして考えた場合、
僕自身が体で感じた結果。刃物屋的な最良本刃付けは決まりました。
机上の理論と、現実は違いますね・・・。
想像では、変な期待と妄想が加わります。。。←僕だけ??
長い階段を降りていて、もう一段あると思って降りて、段が無くてガクンとした感じでした。
↑経験ある方なら解るハズ↑
刻む、剥くなどは、どんなでも出来そうに感じましたが、輪切り?にする時に違いが出ました。
だ・か・ら。。H団長は、あの牛刀をオーダーメイドで製作したのだと、体で感じました。
なんだか、楽しくなってきた!!
- 2010-07-23