舟行の本刃つけ等
お久しぶりの記事投稿です!
黙々と、本刃付けや庖丁仕立てなどをしておりました。
自粛生活の影響とYouTubeでプロの調理師さんが調理方法を詳しく説明している
コンテンツも多く出てきた事もあってか、自宅で料理される方が増えているようで、
家庭での使用に向けた包丁が、多く出るようになってきました。
酔心がお手伝いさせて頂いている「銀座渡利」さんも超絶人気があって、
問い合わせが多くなっております!!
https://www.youtube.com/channel/UCxXR-mSinMrVWEduWlnhaHQ
オリジナル包丁のオンラインショップ
https://ginzawatari.shop/
こちらからの注文も多くて、本刃付けオプションのご要望もありまして。。
今日は、渡利さん向け商品の本刃付けを行いました。
お寿司屋さんからのオーダーで165mm舟行白二鋼(上)と270mm柳刃銀三鋼(下)
調理師さんが現場で使う包丁達なので欠け難く、長く切れ続く方向での本刃付け。
柄を取り付けた後で、糸引きを入れて完成です!
こちらは、おそらくご家庭での使用だと思われる方からのオーダー 165mm舟行。
写真を撮って、切っ先アールの段々が気になったので再刃付け案件デス。。
ゆる~いハマグリ風に砥いで、欠け難く!!
さらに写真を見て切っ先アールから先、もう少し研ぎ抜く方が良いかと思ったの
ですが、映り方の問題で現物を確認したら、良い感じの刃先でした。
段々を消すのみですね!
こちらは酔心銘の165mm舟行白二鋼です。
鬼手仏心などもお持ちのお客様の元へ嫁ぎます。
こちらは魚釣りをされる方向けの逸品です。
*下書きのまま、残っていたのでUPします^^;
- 2021-09-22