大阪にて
カテゴリは包丁関係なんですが、包丁、砥石、料理、職人気質!
全部にあてはまる内容です!
更新が遅くなりましたが、9月3日に東京からお客さんが来ました。
以前、東京出張時にお会いし、何回もメールで包丁や砥石について話したお客さんです!
今回は、砥ぎ方に関しての生実演?生質問会と、酔心所有の天然砥石を自由に使ってみましょう!的な感じの砥ぎ講習に加え(^^)b
上田屋さんへフグを食べに行くプランです。
上田さんのご好意で、フグを捌く所や、当日酔心にて自分が砥ぎ仕上げた包丁を使用し自分の分の”てっさ”を引かせてもらうという贅沢なプラン!
砥ぎ講習は、社長があれこれ~っと説明しつつ。。。
結局最後は本刃付けチックに社長が触ってしまい・・・。
最後の天然仕上げ砥当てをお客さんがされました。
その包丁を持っていざ上田屋さんへ!
まずは、初対面ゆえのご挨拶。。
挨拶もそこそこに包丁談義?に突入しました。
上田屋包丁コレクション(^~^)b
そこから、フグを最初から捌くのを見せてもらい!
「ココは食べれません!」「ここは食べれます!」っと。。
写真を撮ったのでUPしようかと思ったのですが、、、
見た感じで捌いて真似するとヤバイかな?っと思ったので控えました。
なんだかんだで”てっさ”を引く場面に!
先に上田さんが、INOX本焼で引きます。
お客さんが疾風で引きます。
上田さんが調理場で使う場合ベストと考えて刃付けしたINOXでお客さんも切ります。更に上田さん所有の青水本焼フグ引も登場!
一通り使用して、それぞれの特性について話合い、その後食べました。
やっぱり包丁によって変わりますね~~ ポン酢の絡みも!ですが、
フグの旨みが出るのと出にくいのと!出にくいのは美しい艶が・・・。
まだまだ続く!今日はココまで。。。
- 2007-09-06