続 白一水本焼 本刃付け
更新、遅れましたが白一水本焼を本刃付けしました。
天然砥石をアレコレ使ってみました。 途中までは・・・。
研ぎブログだと、砥石を変える度に写真を撮ったりするべきなのですが。
ちょっと研いで「あ~そうなるのね!」 砥石を変え「え~そうなんの?」っと
独り言を呟いていると、最終的に鏡面風で終わってしまいました。。
波紋を出す為に内曇砥石を使ってみましたが、見た目がイマイチ・・・。
鏡面が消えて、波紋が浮く感じになるので却下した。
巣板、日照山、中山、八鹿山 色々使いました。
波紋が出るけど。。個人的に気に入らないのでピカピカで終了。
砥石は#10000超仕上げ砥石を使用。 庖丁が硬いと良く光る!
今更だが、艶と波紋を出すなら嵐山を使うべきだったかも知れない・・・。
柄付けも完了! 一位八角水牛柄を装着
水に濡れても手に馴染む。 朴よりも耐久性有り。 黒檀より安価。
純粋な白一鋼なので、砥石の相性は無限大です。
天然砥石でも、人造砥石でもOK! でも、何となく、、
*砥石が硬いと滑らかな切れ味になる。
*砥石が柔らかいと掛かる鋭い切れ味になりそうな気がする。
今回は#10000番の砥石ながら、鋭い方向で研ぎ終えてます。
- 2016-05-09