小刃と本刃
今日は、次回特集に使う為の「砥石の研ぎ」も加えながら、小刃合わせをしました。
買ってそのまま使う事は無いかも知れないのですが、買って切れないのもなぁ~。。
庖丁品質管理もあって、砥石に当ててみてますが。。。
たまに、ぴったしカンカンで、小刃でもスバスバ切れる場合もあります。
決して薄く研いでるわけでも無いのに、本刃付けした並みに良く切れるエッジが
生まれる事があります。 なんでそうなるのか解りません(><)b
引きを入れる感覚で小刃合わせすると、見違えるような刃が付きます。
で、本刃付け並みにエエ小刃付いた庖丁と、本刃付けした庖丁を比べてみました。
どっちも良く切れます!が・・・ 本刃付けした方が良く切れます。(当たり前です。)
会社で切るので、新聞紙などの食材外であるのですが、刃の掛かりと抜け具合は
全然違います。。。 解っていたけど凄いなぁ~ っと改めて思いました。
刃先だけ見れば、わずかな刃角の差であると思うのですが、切れ味には大きな差
が出るように感じたのでした。
時間掛けて研ぐ事と、チョイチョイっと研ぐ事の結果が同じでは困りますよね・・・。
- 2009-11-10