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超人造砥石

ちょっとした縁があって、超細かい砥石を試し研ぎできる機会がありました。
#15000や#20000と言う超細かい粒子で作られた砥石です。

15000や20000と記述がありますが、厳密には”だいたい”な感じみたいです。
粒度を測定するには限界があるみたい。。8000あたりが妥当??

砥石は粒度ばかりが騒がれますが、固め方や固める為の硬化剤などによって状況が
大きく変わるように感じています。 研ぎ味や研ぎスピードなどに関係??

15000や20000は確かに素晴らしい砥石でした。
カミソリのような刃を付ける事が出来ますが、砥石によってそれを長く保つには難しい
のかも知れないと言う感想です。滑らかになり過ぎると、早く滑り出す感じが・・・。

しかしながら、ココ一番に使う庖丁にならば良いかもと感じました。
20000は要らないですが、、15000は入手しようかと思っております。

趣味の範囲、もしくは超一流で尺一寸~尺二寸の柳刃で、刃元から刃先まで使って
刺身を引くような方には、オススメかも知れません。
天然砥石と同じような価格帯で安定感あります!4万円前後か。。

長く切れる刃がつく、天然砥石の不安定さも魅力ですけど(^^)

  • 2010-12-16

ひょっとして……

 スエヒロの極妙シリーズですか?

 もし、そうならば、同じシリーズの♯2000と♯6000は私のお勧めです。

 ♯15000もグッドですが、♯10000も中々よろしいように思います。♯20000は

 スエヒロさんがこんなもんも出来ましたみたいな、デモンストレーション的要素が強い

 ように思いますが、悪くはないと思います。

 シャプトンさんは、スエヒロさんのこのシリーズに触発されて、より良い製品の開発

 をされて頂ければ、個人的には嬉しく思いますね。

  12月、おかげ様で忙しいです。酔心包丁、もはや私の所では無くてはならない包丁達になっています。  

 お体、御大切にして下さい。生姜、ネギ、にんにく、椎茸、唐辛子、豚肉、胡麻油のコラボは、昆布と鰹節、煮干し系の和出しとの相性とは、抜群に合います。中華料理と日本料理のフュージョンをさりげなく、かつ、日本料理的盛り付けをした料理は、ほぼ抵抗感なくうちでは喜ばれますね。

 勝手な個人的感想を述べました。今日はもう寝ます。ではまた。


Re: ひょっとして……

ひょっとして、20000番は極妙シリーズです!

15000番は、某砥石屋さんがサンプルに造った物を試し研ぎさせて頂きました。

やはり、砥石の番手だけを思うと#2000や#6000あたりが安定してるのかもです。
標準的には、このあたりで、、もっと上を目指すと#10000台に突入するようにも
感じています。

焼成砥石にして練砥のような刃当たりは、素敵な感じがしました。
シャプトンさんのフワっとした感じとはちょっと雰囲気が違うのも面白かったです。

ある砥石屋さんも、試しに造られていますが、コレも鋼への絡みが良くて違った良さが
ありました。 個人的には、コッチの方が好きかも知れません!

お店、忙しいとのことで何よりです。
酔心庖丁、調理場にて皆さまの手助けさせて頂けているようで嬉しく思います。

風邪はようやく治りました。熱が出ない風邪はズルズルと長引いて辛かったです。
しっかり食べて、体力を付けようと思います。

lovekidoldさんのコメントを見て、上田さんが何か創作料理を考えて下さっているかも。。

年末、お忙しいと思いますが、どうぞご自愛下さい。

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