土井逸夫氏と
今日は昼から写真を撮りに、土井さんの工場へ行った。
無理言って、昼から火造りを撮影させて頂いた。
着いたら、庖丁を叩いて絞めてる最中で、縦横に向きを変え叩き込んでいた。
ちなみに、この状態は焼きが入っていないので、鋼は割れたりしない!!
青二鋼とか白二鋼は、放置してたら自然に硬くなるので、叩く前には暖める。
で、2本火造りして頂いて、その間に300枚ほど撮りました。
いや~良いレンズは高価ですが、エエ仕事してくれます。
鋼付けたトコです。 今日は曇りで、本当は薄暗いんですが普通に明るく撮れる!
撮影終わってから土井さんと色々話しました。
土井さんも庖丁造りで色々な事を考えているようで、「フグ引庖丁が~~」とかとか!
これから先、将来の事とか!
錆びに強い庖丁としてINOX本焼を販売していますが、昔ながらの炭素鋼で作られた
和庖丁の良さも、もっと紹介して行きたいと思いました。
ある元調理師さんが言いました。
「ちゃんと手入れしたら、庖丁なんか錆びない!!」
炭素鋼のちゃんとした手入れ方法も、、紹介してみようかと思うのです。
- 2009-01-24
錆が怖くて、まな板の横に乾いたサラシを畳んでおいて、使ったら直ぐ拭いて水気を取るようにしています。
水滴を付けっぱなしにしなければ錆びないようです。
60度位のお湯をかけるとサッと乾きますが、適温のお湯がなければだめですよね。
でも、いずれ、うっすらと霞んできます。そのときは軽く砥石を当てます。その時に研ぎ汁をつけて砥石の当たらない部分をシコシコが秘訣。
研ぎ終わったら刃物用の油を塗って鞘の中へ。。。
なんせ高いものですから大切に使っています。友人も家内も私の包丁を敬遠して触りません。。
INOXは確かに楽ですよね。でもやっぱり鋼が好きです。
錆を防ぐ正しい使い方があれば知りたいです。
- 2009-01-24(04:22) :
- 痛前 URL :
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
そうですね、そのように手入れされれば、サビに対しての対策は万全だと思います。
鋼のサビは食い込んで行きますから、錆びても直ぐに対処すれば軽症で済みます。
サビを防ぐ方法を、色々な方面から聞いてみようと思います。
そうですね、そのように手入れされれば、サビに対しての対策は万全だと思います。
鋼のサビは食い込んで行きますから、錆びても直ぐに対処すれば軽症で済みます。
サビを防ぐ方法を、色々な方面から聞いてみようと思います。
- 2009-01-26(14:48) :
- TATSUYA URL :