水本焼包丁の整形
今日は、銀三鋼の激しく痛んだ出刃とかを修理しました。
流石に大変そうだったので、大きめの水砥を回して修理。
あんなに硬くて粘っこい銀三鋼が、あっとゆう間に修正できる。
道具は大切だと心底思ったのでした(^^)
さて、水本焼包丁の修理も同時にしたのですが、こちらは切っ先の
形状が変わっていまして、それを修正する事をメインに行いました。
写真、撮っておけば良かったのですが、天気も気分も良かったので
銀三鋼の流れで整形してしまいました。
水本焼系の研ぎは実は特殊で、切刃と刃先だけを触っているだけでは
なかなか思い通りに仕上がりません! 形状もどんどん変わって
行くし、寿命が短くなるので、注意が必要です。
もしかしたら、水本焼の正しい?研ぎ方を知らない方も多いかと
思いますので、近いうちに特集にしてみようと思います。
ついでに、裏押しに関しても思う事が出てきたので、書きたいと
思っていますが、先に銀三鋼の研ぎもUPしなければです。
ほぼ100%の確率で良い刃を出せるようになってきました。
研ぎ方と言うよりも銀三鋼をよく理解する為の特集になるかも
知れません、こちらは裏で書きます。もう書き上がってます。。
ビデオも撮ってみよ~っと思うから遅くなるんですよね。。。
話変わりますけど、、上田屋特性たべるラー油。。
めちゃ辛いですけど、旨味が持続して良い感じ!
目を凝らして見ると、いろんな物が入ってマス。。
- 2011-04-13