庖丁関係 本焼と波紋と 2023.1.18 ぐぉーっと忙しかった(^^;牛刀の柄を磨いてみたり~ 刃付けしてみたり~修理の包丁(大量)を磨いたり研いだり! っとバタバタしている所に、酔心の本焼全般を打つ職人さん登場! 油焼とか水焼とか!波紋の事とか聞きたくて急がなくてはならない出荷をググっと我慢?して(残業覚悟で!)色々聞いた。 かなり色々な事を教えてもらった。 波紋がある包丁の方が良いのか?油と水って?なんで本焼が良く切れるの? そんな話で花が咲いた。 その職人さんは腕の良い職人さんだが、帰る時、言った一言があった。「まだまだ修行がたりませんわ」 勘と感覚と経験で包丁が出来上がっていると思っていたが、緻密な計算や記憶を辿りながら製造しているようだ。 この事は、特集ネタとして保管! でもちょっと小出し!そもそも鋼材を精錬する時1000度以上の高温になっている。これは製造上仕方ないことだ! これを良い切れ味になる包丁にする為には? 低い温度で作業する事になる。1000度まで一度上がった鋼材を如何にして質の良い鋼材に変え鋭く長く切れる包丁に仕上げるか! と、今日はここまで(^^)b 2007-02-20 特集はこちらです。酔心特集第弐幕「本焼について語る」 庖丁関係, 日々修行 庖丁, 本焼, 酔心 スズキを捌く! 昨夜思った事 関連記事 WebShop 日々修行(調理編) 刃付屋違い プロフェッショナル 銀三鋼と向かい合う 続 白一水本焼 本刃付け