シオ(カンパチ)
久しぶりに獲物をゲットしたので捌きました。
中途半端に切れ無い出刃庖丁を使用。。。(包丁屋としてアカンやろw)
最初の皮が思ったように切れ無いのはイライラしますな・・・。
出刃に於ける切れ味の最重要ポイントは皮をスパっと切る事か!!
ここまでは良かったんですが、ハラ骨を透く時、、切れ味の落ちた切っ先アール
では厳しく、包丁を一杯動かして何とか事なきを得ましたが、、綺麗では無く、、
この先の写真はありませんw
いつも釣り場から持ち帰ると身がカチカチになっているのですが、今回は処理が
良かったのか?(血抜きが甘かったけど) 若干活かった感じで持ち帰れました。
上田師範が、ハマチよりカンパチ!と言うように、小さくても旨かったです。。
ちょっとだけ冷蔵庫で熟成させた後、刺身にして食べました。
次、いつ魚をゲット出来るか解らないですが、出刃包丁を研いで置かないとデス。。
- 2012-08-14
No title
先月土井さんの、アウトレット九寸柳刃を購入させてもらった者です。
本職顔負けの身下し技術ですね。
刃の黒幕♯1000、5000、12000で自己流本刃付けを試み中ですが、切っ先以下3寸の処置が素人の技術と見識を超える技なのを痛感しています。
- 2012-08-14(22:20) :
- sin URL :
Re: No title
コメントありがとうございます。
捌きの方は、たまたま。。。かも知れませんw
ちょっと嬉しくてアップしてしまいました。
切っ先の研ぎは難しいですね。。刃付け職人さんが研いだ角度などと同じように
研がないと基本的には、パシっと当たらないように思ってます。
切っ先辺りのシノギ筋や刃線を維持しようと思うと、通常では考えられない角度で
砥石に当てる事になるようにも思います(研ぎ職人さんによって異なる)
研ぎ職人さんが、普通に考えて研げる(一般的に研ぐときの許容範囲内)で仕上げて
くれればとは思うのですが。。。
昔の包丁は、そのように研がれていたようです。
復刻?復活?させないといけない、今後の課題でもあります。。
- 2012-08-16(19:48) :
- TATSUYA AOKI URL