白一水本焼
ダイアで切れ刃の当たりを付けたあと、巣板に進んでみました。
切れ抜け重視の切っ先。。 天然砥石で水分が少なくなると貼付いて研ぎにくい・・・。
反り有りの庖丁なので、関節が出易くなる。。
これを、上手く研ぎ取ります。 切っ先*中腹*アゴの3カ所に関節が出る感じです。
途中、波紋が浮くかな~ っと思って内雲砥石を使ってみました。
一度、鏡面に仕上げてからじゃないと、効果が無いですね・・・(^^;
焼き入れ時に庖丁が割れる事を恐れず、しっかり水焼き入れしてあるので、波紋ラインの
硬度差が大きい庖丁に感じます。 綺麗に研ぎあげたら、ハッキリ波紋が出そうです。
波紋出しの楽しみは、もう少し後になりそうです。。
柄とサヤの生産が、かなり遅れています。
夢工房始め、多くの方にお待ち頂いております。。。 すみません。
良い庖丁をご用意させて頂きますので、お待ち下さい。
- 2015-10-29