ベタ研ぎ
ベタ研ぎについて真剣に考えてみました。←今まで真剣じゃなかったのかよw
色々考えをまとめて、刃付け職人さんに答え合わせしてみました。
たまたま通り掛かった? 上田師範にも聞いてみました。
(上田師範も若い頃はベタ研ぎ派の実績アリ!)
僕が、今まで考えていたベタ研ぎと、やはり誤差がありました。。。
お二人に伺っただけなので、ここで答えを出してしまう気持ちは一切無いですが。
一つ、モヤモヤしていた事に光が差した事は確かです。
調理師さんやお客さんからベタ研ぎの話を伺う時の、伺い方?的な物を得ました。
ついでに、真のベタ研ぎにする研ぎ方?についても職人さんと話しました。
全然関係無い話ですが、アトマと言うダイアモンド砥石。。。便利かも!
”包丁屋的な使い方に限定されるかも知れないので聞き流して下さいw”
- 2011-11-10
アトマ、いいですね。最近は荒~中砥はダイヤでちゃちゃっとやって、2000~仕上げを丁寧にすることが多くなっています。包丁には電着より焼結タイプのダイヤ砥石が合うような気がします。
- 2011-11-10(23:41) :
- とも URL :
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
そうですね、、荒や中はダイアで研ぎ取った方が良いと思います。
電着は、引っ掻き回している感じがして昔から避けています。
砥石の面直しには良いんですが・・・。
焼結系の方が、刃あたりもいいし繊細な包丁には合ってると思います。
焼結ダイアも色々あって、ダイアの配合率によって良し悪しがありそうです。
ダイアが多いから良いって事も無いような・・・。
普通の焼成砥石の方が、のりしろがあって楽な部分も多いですが(^^;
- 2011-11-11(11:42) :
- TATSUYA AOKI URL :
ベタ研ぎ
今日は、酔心さんの包丁への拘りとお客様ヘのきめ細かい心づかい、私も勉強になります。
包丁ー本ー本作られる方、そして研ぐ方、使われる方、それぞれの考えがあるのが伝わってきます。
みなさんの考えをまとめ、より良い物を送り出したい、売ればいいだけではなく使って良かったと思っていただけるよう努力してるんですね。
材料、作り方、研ぎ方、どれをとっても統ーされてないので迷うところが多い仕事だと思います。
その中で共通する事はお互い良く聞いて話し合いをする事でしょうか。
独断でまちがえた解釈で、相手の方に正しく伝わらなかったりしてる所があるのかも知れません、酔心さんが皆さんの意見をとりまとめ研ぎだけでもこまかい名称を統ーしてくれるとありがたいです。
あとで訂正してもいいと思います、大工さんも自分の造語で裏研ぎを紐裏糸裏と書いて投稿してます。立派な研ぎと仕事をなさる方です。私の紐裏糸裏は2mmです、料理、大きな蛤に富士山の化粧塩を打つんですが、びしっと決まりません
- 2011-11-21(05:37) :
- n-tokita URL :
Re: ベタ研ぎ
コメントありがとうございます。
鍛冶屋さん、刃研ぎ屋さんの想いを、酔心で途切れる事なく送り出したい気持ちで仕事をしております。
なかなか、思い通りに行かない事も多くて迷宮入りもしますが。。。
包丁は色々なパターンがあって、奥が深いです。。
特に、お客さん(調理師さん)との隙間を埋める?気持ちを理解するのが奥深く、上田師範のお陰で
調理体験(包丁使い)により少しだけ解るようになってきました。
それが解ってくると、包丁作りも変わってきますしオススメする包丁や砥石も変わってきました。
職人さんへのお願いの仕方も具体的になってきます!
鍛冶屋さん、刃研ぎ屋さん、セットで動かないと出来ない事も出てきます。
これから、もっと良い物が作れるのでは??っと思っています。
今後共、ご意見等頂けると幸いです。
ハマグリ。。。
霧吹きを使うとか。。。そんな風の噂を耳にしました(^^)b
僕自身、良く解ってないので、サラサラと聞き流して下さい!
- 2011-11-22(16:54) :
- TATSUYA AOKI