椛を研ぐ
ようやくPCが普段通りに使えるようになりました。
(あれもこれもロック大澤氏のおかげです。)
しばらくPCに張り付いていて、包丁を触ってない・・・といいましょうか。。
研いだりしていなかったので、キズ物として弾かれた椛を研ぎました。
記憶とは素晴らしい物で、研ぎ角度なんかは覚えてるもんです!
覚えてますが、アバウトです。。 大まかな切刃作りは出来ても最後の細かい部分で
「あれ?」「どうして?」っと感覚の鈍りを感じました。
いつもなら当たってるのに、この角度で当たらんか??
想像と現実のギャップを埋めるのに時間が必要でした。
刃元をハマグリ風に、先をベタに! 切り離れを意識して軟鉄部分は#1000の目を残し
鋼部分を光らせて、糸引き入れて補強?保護?をした感じです。
多分、そうなるだろうと想像しての研ぎデス。。。
ベタ研ぎにした切っ先で霞を維持するのが難しいです。
柄を持つ右手の角度意識と、包丁裏を押さえる左手指先の具合しかありません!!
これは、見た目重視?な感じもあるので、、切れ味や抜けに影響するのかは微妙・・・。
味のある研ぎって事で、、
- 2008-06-19