青スーパーからの~
ちょっと妥協した部分もありますが。。。 許容範囲かと思いたい。。。
炭素が異様に多い庖丁は鏡面になり難いです。
青一鋼、青紙スーパーは、特に鏡面を作るのが難しい。
明日にはフランスへ旅立ちます。
なんとも、思い通りに研がせてくれなかった庖丁でストレスが溜まったのでw
伝承の剣柳刃を研いで、思いを遂げました。
途中天然の”白名倉”を通してみたのですが、切刃の軟鉄部分に小キズが目立ちますね・・・。
軟鉄との相性が悪いんかな?? キメが少し荒めの白名倉かもデス・・・。
現在、切刃の中の構造で切れる研ぎを考えています。
抜けの部分ですが、庖丁の使い方によっては自在に抜けを作れるので、どんなもんかと。。
刃先の掛かりとかは、砥石の相性や研ぎ方でパターンが出来てきました。
これに、切れる抜けがプラスされれば、もっと良くなりそうに思っています。
抜けを考える時、薄く研ぐ!っていうのがあるんですが、これは入りだけの気がしています、、
考えているのは、切ってる最中~庖丁を食材から切り抜いていく時の具合です。
要は、鋭く掛かってスッと食材に入り、食材を切りながら、刃が抜けてくる感じ!
しかも、それで強度を持たせると言う感じです。
- 2013-12-10
No title
どうもはじめまして。いつも研ぎの参考として楽しく見させてもらってます。
今回の鏡面仕上にはどの砥石を使ったんでしょうか。
- 2013-12-20(23:30) :
- Yakan URL :
Re: No title
Yakanさん
コメントありがとうございます。
鏡面仕上げには#10000で研ぐと言うより磨きました。
- 2013-12-26(14:46) :
- TATSUYA AOKI URL :
タイトルなし
このタイミングで剣型柳、、、
画像の伝承はもしかして私のでしょうか??
増税前に買う!と決めていたんですが、配置転換で刺身を引く機会が暫らく無さそうです…
- 2014-01-02(11:14) :
- stk675 URL :
Re: タイトルなし
stk675さん
コメントありがとうございます。
写真の伝承は、幅の狭い規定外の伝承剣型柳刃です!
なので別の包丁です。まだ会社の陳列ケースに並んでいますw
4月に増税ですね・・・。
それに併せてか、包丁の価格改正の噂も・・・。
再び、刺身を引ける環境に移られる事を願っております!!
- 2014-01-06(21:48) :
- TATSUYA AOKI