洋庖丁の研ぎ
久しぶりの更新です。。。
GW、皆さんはドコかへ行きましたか???
僕は後半の休みは、発熱で寝込んでました^^;
団長からは、「日頃の行いが悪いんじゃ!!」っと笑われてみたり・・。
おかげさまで、今日から普段通りの元気な状態に戻っています。
久しぶりに熱が出ると、復活に時間が掛かるよ〜な。。
で、、 タイトルの「洋庖丁の研ぎ」ですが、特殊な洋出刃やサバキは
別として、牛刀、ペテ、筋引の研ぎを幾つか考えています。
薄く研ぎ上げれば、スカっと抵抗無く切れ込むが、切れ込んだ後の張り付きや
食材との密着による抜けの悪さで、切れ味が悪く感じる事があります。
薄く研ぎ込む時に、荒砥石でブレードを荒らしておけば多少の隙間が出来て
抜けるようになるかも知れませんが・・・。
それはさて置き、薄く研ぎ込む以外に抜けを良くする方法を模索しています。
しかも!普通の角砥石で、作り出す方法です。
まだ、机上の理論で実践していないので、なんとも言えませんが、ちょっとした
工夫で、必死にグシグシと刃を薄くする作業を軽減出来るかも知れません。。
手っ取り早いのは、穴空き庖丁やディンプルの庖丁を選べば解消出来る話なんですが。。。
洋包丁は、研ぎにしても、使うにしても、自分で角度決めなければならないので、
万能に研ぎ、使う事が出来ても、ある一点を狙うのは和庖丁に敵いませんね。。
- 2013-05-10