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真夏の鍛冶屋さんへ

暑いです! 堺は特に暑いような気がします。

今日は、土井さんの工場へ行きました。
解っていたけど、そうだろうと思ったけど、、それ以上に暑かったです。

炉の近くまで行くと熱波のような物が体を包み込む感じ・・。
その前で土井さんが包丁を赤めて打っているのです、、、

汗がしたたるのが遠目に解るほど、土井さんの額や首筋に汗が流れて・・・。
それも気にせず、淡々と包丁を作る姿は圧巻でした。

「年とったから、堪えるわ~」 そう言いながら金床の前で包丁を淡々と叩いてました。

そんな暑さもあったりで、以前このブログでコメント頂いた裏の地合開きについて
聞く事が出来ませんでした。

でも、疾風のシリアル番号打つ時に、打ったら開いたんです・・・。仕上がってる包丁で!
相当低温作られていて、鋼と軟鉄は隣り合わせになってるだけのかもデス。 

一眼レフカメラで写真も撮ってきました。
そのうち、、写真集でも(笑)

  • 2008-08-06

鋼は弾力があり、叩かれて変形した(伸びた)後にも戻ろうとします(少し戻ります)。軟鉄は変形したらそのままです。
それが原因で霞は裏側に曲がり、地合は開くと考えます。
本焼が曲がらないのは全部が鋼だから。

と考えると納得できるのですが。如何でしょう。

 


コメントありがとうございます。

そうですね、鋼の方が強いのでそれに引っ張られて裏側(鋼側)へ
引っ張られてきます。しかしながら、これが原因で地合が開く事は無いように思っています。

もしも、そうならば、曲がってくる土井さん包丁全ての地合が開く事になってしまいます。
土井さんの包丁はかなり締まってますが、多少なりとも動きます!

今回はシリアル刻印を境目付近に打ち込むんだら、ジワっと開きました。

締め方が甘い本焼は、曲がってきます。
10万円もする本焼が曲がったらショックですよね(><)b

今度、土井さんを食事に誘って色々聞いてみようかと思ってます。。

叩いて平たく伸ばした鋼が元に戻ろうとすると地合は開くのでは??
地合は叩かれて溶着していないから開きやすいと思うんですが・・。

ただ、叩き方と温度で開き方は変わるのではないでしょうか。

本焼が曲がるのは別の理由かと。。
均質になっていないとか、。。

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