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シノギをキメル!

銀三鋼の研ぎから学んだ事で、INOX本焼の本刃付をしてみた。

シノギ筋らへんに浅いながら取りたい凹があったので取りに掛かった。
久しぶりにINOX本焼の本刃付をしたので、硬いと感じた・・・。

のらりくらりと出来ないので、ダイア砥石などを駆使してガンガン研いだ。
その凹みを抜く為に、その上へ指を乗せ押さえる。。

これで時間を掛ければ取れてくる。時間を掛ければ・・・。

静々と研げば良いが、少しでも早く綺麗に仕上げたいと思う。
じっとしてないタイプなので、、銀三から学んだ研ぎで実験開始!

何をどうすれば、早くなるのか?
こうやって研げば、一番に研げる場所は?
指の位置と砥石との角度!

この事を理解して研げば、メチャ早く!思ってる通りに研ぎたいトコを研げる。

「あれ?こんなに楽に研げるのか?」「シノギもキマル!」

ようするに、無駄に研ぐ事が無くなるのかも・・。

これは8月特集で動画で!

ヒントは、砥石と包丁の角度、指の位置。
その中から、良く研げる場所を見つける事が出来ると思います。

結局INOX本焼は中砥で下地が完了!
仕上砥石で半鏡面風にするのか、本焼ながら霞のようにコントラストを付けるか!
ん~~ 最後の楽しい悩みです。

2008-07-07


楽しみ!!

一年ぐらい前に、包丁の研ぎ方を調べていてたどり着きました
何回も来た事があるのですがコメントは初めてです。
いつも参考にさせていただいています。
特集の方には動画もあり判りやすく勉強になります。
次回の特集もかなり興味があるので楽しみに待ってます。
応援しています

ありがとうございます。

コメントありがとうございます。
いつもお越し頂き大変嬉しく思っております。
8月に予定してる動画も、また一つ研ぎの奥深さを感じるといいましょうか・・・。
そこまで大きな事でも無いのですが、知ってて損は無い事だと思います。楽しみにしていて下さい!!

その前に7月を・・・。(^^;

これからも宜しくお願い致します。

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