素材に合わせて料理します!
食べ物は、素材に合わせて料理します。
庖丁も素材に合わせて砥ぐべしです!!
白二鋼には白二鋼なりの研ぎ!
青二鋼には青二鋼なりの研ぎ!
この2種類は、素材的に近い物がありますが、
青一鋼や白一鋼、ましてINOX鋼や銀三鋼、V金10号
になれば、研ぎが全然違います。
厳密に言えば、切り刃の形状(ハマグリとか、ベタとか!)
なんかは、同じでも良いかとも思うのですが、、、
刃先の処理方法を上手く料理しないと良く無い事に・・・。
最近でこそ、錆びに強い庖丁が多く出回ってきましたが、
錆びに強い庖丁なりの研ぎが行われていなく、、炭素鋼庖丁
の延長で研ぎをされてる方を多く見受けます。
これは、販売側が説明しないのが悪いのかも!!!
錆びに強いですよ! 錆びません! などなどが先行して。。
こやって、研げばその庖丁の特性を100%発揮できるのに!!
そんな事も、ちょっと説明できそうになってきたので、、
またゆっくりと。。。。。DVDにしますかねぇ~~
↓ ↓
要するに糸引きですね!
- 2007-09-20